日本酒を枡で呑む一番旨い飲み方

2019年4月16日

式典やパーティー等で、樽に入ったお酒を小槌で開けて柄杓で救い、来場者の皆様に振る舞い司会者が音頭を執る。

会場でいちばん盛り上がる瞬間ですね!

清酒と枡の香りの相性は抜群で、普段おちょこやグラスに入れてお酒を飲むのとはまた違った美味しさがあります。

枡にお酒を入れると檜の香りと相まってとてもいい香りが広がります。

さて、ここで枡酒の飲み方についてご説明します。

よく角のとがった部分からお酒を飲んでいるお客様の姿を見かけることがありますが、これは間違いです。

平らな部分から飲むのが正解です。

持ち方は、右手の四指の上に乗せて親指は縁部分に添えるようにかけておきます。

そして枡の一角には塩を盛っておいて、下唇をのせてすするように呑むのが正式な飲み方です。

塩はお酒の甘みを引き立たせます。

さらに、檜の香りはお酒をさらに引き立てる効果があります。

枡酒ならではの美味しさは、会場の雰囲気をより素敵なものにしてくれますよ。

この会場ではタワー状に積み上げて使用しました。
こういったパフォーマンスも
セレモニーやパーティーを盛り上げる秘訣です!

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Posted by masu